週刊ポスト 「孤独の研究 中森明菜とその時代 (第6回)」

週刊ポスト(2013.9.6号)『孤独の研究 中森明菜とその時代 (第6回)』

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・ワーナーパイオニアの元制作ディレクター島田雄三氏へのインタビュー
当時、洋楽こそ強かったがアイドル歌手を育てた実績がほとんどなかったワーナーとして、どうしても明菜を獲得したかった。当時の研音社長がかつて日本テレビの社員でもあったスタ誕のプロデューサー池田文雄(故人)と親しかったことも明菜を獲得できた理由の一つでもあった。

・明菜の元マネージャー名幸房則氏へのインタビュー
「少女A」の発売直後に明菜の担当マネージャーとなり、6年間明菜のマネージャーを務めた。初対面の明菜はとても礼儀正しく、噂とは違うじゃないかと安心していたが、10日も経つとその美しい誤解は破たんした。
衣装が気に入らない、出演する番組の内容が気に入らない、周囲のスタッフの態度が気に入らない、その度に明菜は荒れた。
しかし、それこそが明菜のセルフプロデュース能力だったのかもしれない。
明菜と取っ組み合いのケンカをした。
歌番組の収録中にアレンジ(服部克久が担当)が気に入らないと、歌うのを放棄してしまった。服部克久が大激怒し、名幸はひたすら頭を下げまくった。
同期アイドルとのグラビア撮影で、フリフリの衣装に納得できず現場を放棄。こういう仕事(かわいさ強調の演出)が嫌いなこと、露出度の高い衣装、男性に媚を売るようなポーズに嫌悪感を抱いていることを名幸は知っていた。名幸は明菜に素直に頭を下げ、次の現場である音楽祭に向かった。

今週は、明菜さんの元ディレクターと元マネージャーへのインタビュー記事でした。

それにしても、名幸さん、本当に6年間お疲れ様でした・・・。

確かにこの記事だけを読んでしまうと、明菜さんは噂どおり本当にわがままでつっぱっていたんだって思っちゃう人いるかもしれませんが、名幸さんも言っているとおり、このわがまま(自己主張)があってこそ、後の明菜さんのセルフプロデュース能力につながっているのはファンであればわかりますよね。

単なるわがままではなく、理由のあるわがままであれば、周りのスタッフはそれを全力でサポートするのがプロとしての仕事だと思いますけどね。

次号(2013.9.13号)は、9月2日(月)発売です!





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